日商簿記資格取得の道
こんにちは!
今回は3級の取得をめざしまししょう!
☆日商簿記3級の出題傾向と対策
1.配点
試験によって違いはありますが、次のような配点で出題されやすいです。
第一問 |
第二問 |
第三問 |
第四問 |
第五問 |
合計 |
20点 |
10点 |
30点 |
10点 |
30点 |
100点 |
出題傾向
第一問~第五問の内容は次のように出される場合が多いです。
第一問・・・仕訳問題5問(1問4点)
第二問・・・帳簿に関する問題
第三問・・・試算表の作成
第四問・・・伝票、決算仕訳など
第五問・・・精算表、財務諸表の問題
1、簿記とは
単純に言うと、お店や会社が日々の取引や損益を記録するものです。
商売をしているところは、1年に一度、損益や所有財産を明らかにする必要があります。貸し、借り、買い、売りなど、行われた事を記録しないといけません。
また、1年を通した利益や財産を計算しないといけません。
そんな時に簿記は使われています。
簿記の流れ
1、取引発生
↓
2、仕訳を行う
↓
3、総勘定元帳に記入
↓
4、試算表の作成
↓
5、決算整理
↓
6、貸借対照表&損益計算表の作成
↓
7、帳簿の締め切り
作業の種類
・日々行うこと(給料、商品の仕入れ など)
・1ヶ月ごとに行うこと(日々の記録をまとめる)
・1年を通して行うこと(一定期間の損益や財産をまとめる)
があります。
それぞれの詳細は後々解説していけたら、と思います。
今回はここまでになります。
順次書き次第公開していきます。ぜひご覧ください。
合格目指して頑張っていきましょう!
ご覧いただきありがとうございました